2016年8月23日火曜日

2016/09/03付 週間かみゅかみゅチャート 

  1. NAO - Girlfriend(NEW)
  2. Usher feat. Young Thug - No Limit(NEW)
  3. Britney Spears feat. G-Eazy - Make Me...(NEW)
  4. YG feat. Drake & Kamaiyah - Why You Always Hatin?(08)
  5. Blood Orange - Augustine(07)
  6. Wild Beasts - Get My Bang(NEW)
  7. Mac Miller feat. Anderson .Paak - Dang!(03)
  8. AlunaGeorge feat. Leikeli 47 & Dreezy - Mean What I Mean(01)
  9. Mitski - Your Best American Girl(06)
  10. Major Lazer feat. Justin Bieber & MØ - Cold Water(02)
  11. Years & Years - Worship(NEW)
  12. ScHoolboy Q feat. Kanye West - THat Part(09)
  13. Francis and the Lights feat. Bon Iver & Kanye West - Friends(04)
  14. Demi Lovato - Body Say(14)
  15. Kanye West - Famous(10)
  16. Fergie - M.I.L.F.$(17)
  17. Niykee Heaton feat. Migos - Bad Intentions(12)
  18. Charlie Puth feat. Selena Gomez - We Don't Talk Anymore(11)
  19. Alessia Cara - Scars To Your Beautiful(15)
  20. Olly Murs - You Don't Know Love(16)

YGの"Why You Always Hatin?"のミュージックビデオ公開されてますね。


やっぱこの曲好きですねぇ~。てかこのテーマの曲で今ラップ界の天下的存在のドレイクを引っ張り出してきて、新鋭のKamaiyahにサビを歌わせるセンスも流石だと思います。


NAO - Girlfriend


UKロンドン出身の女性R&BシンガーNAO、素晴らしすぎるデビュー・アルバム"For All We Know"からの先行シングル曲。彼女が批評家筋から絶賛されるきっかけになったEPに収録されてた楽曲"Inhale Exhale"や"Bad Blood"などのプロデュースの他、Bastilleとのコラボなども行ってきたGRADESのプロデュース曲。これは名曲じゃないですか!乙女心炸裂しまくりな可愛らしい曲ですけど、サビ最後の"To make us fly"のとこで本当に昇天しちゃうあたりが神。UKのR&Bにしてはちゃんとソウルっぽい要素入れてきてるのもかなり高評価。


Usher feat. Young Thug - No Limit


前回紹介した"Crash"と同時リリースされた新曲のもう1曲の方。BETアワードでパフォーマンスされたこともあってか、元々こっちの方がチャートアクションもいい感じでしたね。全米チャートもTOP40入りしました。ここ最近のTankとかTyreseとかJoeとかの渋い線のR&Bのプロデュースを手がけてきたBrandon Hodgeが手がけてるっていうのが意外なくらいにイマドキのトラップ調のトラックがカッチョ良いR&B/HIP-HOPソング。90年代のラッパーMaster Pの楽曲のフレーズを引用してるとかいうのもトピックとなって売れてるんですかね。ちょっと僕は知らなかったんですが。


Britney Spears feat. G-Eazy - Make Me...


Charli XCXやTegan And Sara、Marina and the DiamondsからTinasheまで高い評価を受けているインディー系のアーティストがブリトニーからの影響を公言してきた流れもあってか、ここ最近、一気にレジェンド感増してきたBritney Spearsの新曲はUKのDJ、Burnが手掛けるR&Bポップナンバー。Selena GomezにFifth HarmonyにDemi Lovatoまで最近このテの路線なんですが、敢えてその戦場に自ら飛び込む辺りがレジェンドとしての威厳を感じます。ミュージックビデオは、どうやらオリジナルバージョンでもっと過激なのが用意されてたはずなのですが(ゲイの半裸ダンサーを大量に従えて踊りくねったり、G-Eazyとのベッドシーン(!?)もあったり)、なぜかこの無難なバージョンに差し替えられたらしく、ファンによる嘆願運動も起こってるそうですが、そんなニュースを生み出せるのもさすがブリトニーって感じで(昨年イギたそと糞曲リリースしてたのはちゃんと覚えてます)。


Wild Beasts - Get My Bang


批評家筋から高い評価を受けているUKのインディーバンドWild Beasts、リリースされたばかりの新作"Boy King"からのファーストシングルとしてリリースされたのがこの曲。アートポップとかエレクトロポップとかの枠を超えて、ダンス・ポップとしてダサくクールにキメてる感じの曲ですね。今までと雰囲気違いすぎる気もしますが、僕は好きです。


Years & Years - Worship


ヲリたそ率いるYears & Yearsのデビュー・アルバム"Communion"から最後のシングル曲。なにげにアルバムからミュージックビデオ作られたのこれで8曲目よ。まぁいい曲多いからいいけど。Mark RalphとTMSプロデュースのキャッチーなエレクトロ・ポップ。このミュージック・ビデオはなかなか衝撃的なんですけど、さすが映画にも出演してただけある”ヲリたその演技力”ですね(?) 自身のセクシュアリティーを全面に打ち出したビジュアルと言い、「内なる叫び」ってものがテーマにありそうな感じだし、まぁポップスターになる準備は整ってるぜと言いたげですね。グッチの衣装とクレアーズのアクセサリーを身に着けた”ファッショニスタとしてのヲリたそ”にも注目してくれよな!



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