- Young Thug feat. Wyclef Jean - Kanye West⇑(NEW)
- Vince Staples - War Ready⇑(NEW)
- Bon Iver - 33 "GOD"⇑(NEW)
- Tinashe - Superlove⇓(02)
- Ellie Goulding - Still Falling For You⇓(01)
- Sia feat. Kendrick Lamar - The Greatest⇑(NEW)
- Tove Lo - Cool Girl⇓(06)
- Snakehips feat. ZAYN - Cruel⇓(07)
- The Chainsmokers feat. Halsey - Closer⇓(03)
- Mac Miller feat. Anderson .Paak - Dang!⇑(16)
- How to Dress Well - Lost Youth / Lost You⇓(05)
- Ariana Grande feat. Nicki Minaj - Side To Side⇓(08)
- Ty Dolla $ign - Zaddy⇓(10)
- YG feat. Drake & Kamaiyah - Why You Always Hatin?⇓(11)
- Blood Orange - Augustine⇓(13)
- Britney Spears feat. G-Eazy - Make Me...⇓(15)
- Beyonce feat. Jack White - Don't Hurt Yourself⇓(04)
- NAO - Girlfriend⇓(09)
- AlunaGeorge feat. Leikeli 47 & Dreezy - Mean What I Mean⇓(17)
- Shura - Touch⇑(NEW)
・Young Thug feat. Wyclef Jean - Kanye West
昨年、批評的にもセールス的にも大活躍した新人ラッパーの一人でしょう、Young Thugが8月にリリースした、既に今年3作目となるミックステープ・アルバム"JEFFERY"からの1曲。このアルバムに収録されてる楽曲のタイトルは、RihannaやGucci Mane、Futureといった彼の尊敬するアーティストやアイコンの名前から拝借してるようなのですが、この曲はWyclef Jeanを迎えていてタイトルは「カニエ・ウェスト」という。ややこしい。元のタイトルは"Elton John"の予定だったみたいなんでもはやタイトルはなんでもいいんやないかって感じですが。一応この曲、ファーストシングルとしてリリースしようと考えてたくらいの曲みたいで、トラックが素晴らしく凝ってますね。優雅に漂うピアノの音色が印象的なトラックが気持ちよすぎ。
・Vince Staples - War Ready
("War Ready"は、06:19くらいから流れます)
8月にリリースされた新EP"Prima Donna"からの1曲。このEPは7曲入りで、この7曲をすべて断片的に用いた長編ミュージック・ビデオ"Prima Donna"も公開されています。不穏なビートと、重いテーマ性が印象的だった昨年のメジャーデビューアルバムに比べると、今作はもっとトラック的にもテーマ的にも自由度がある印象ですね。で、今回ランクインさせた"War Ready"って曲はなんとJames Blakeのプロデュース曲。"Big Time"って曲でもJames Blakeがプロデュースを担当してるんですが、かなりイケイケの難解なエレクトロHIP-HOPトラックになっててめちゃめちゃカッコいいんです、これが。
・Bon Iver - 33 "GOD"
今月中に5年ぶりの新作"22, A Million"がリリースされる予定のインディー・フォーク・バンドBon Iver、そのアルバムからのリードシングル曲。スコットランド出身のブルーアイドソウル系の人気シンガーPaolo Nutiniの"Iron Sky"をサンプリングしてることでも話題の1曲。あの曲をここまでの名曲にしてしまう手腕はすごいですねぇ・・・。これまでの美メロ感は保ちながらも、オートチューンを取り入れたりと、カニエや最近のコラボ相手James BlakeやFrancis and the Lightsからの影響も感じられる斬新なトラックも素晴らしいと思います。
・Sia feat. Kendrick Lamar - The Greatest
"Cheap Thrills"の大ヒットで、もう何出しても売れるモード突入中のSiaさんの新曲は、その最新アルバム"This Is Acting"からではなく、また新しく出す予定のアルバム"We Are Your Children"からのリードシングルになるみたいです。今年発生したナイトクラブでのテロを受けて、LGBTコミュニティーへのサポート的な意味合いもある曲みたいですね。テーマが「自由」なだけあって、Kendrick Lamarがラップで参加してるのも粋な計らいです。リリックも"Don't give up"やらスタミナやらと、やたら応援ソング風なんですが、そこら辺は最近のMeghan Trainorあたりがやりがちな軽薄なメッセージソングへの皮肉とも取れなくないくらいに清々しく単純明快なのがまたいいですね。まぁ最近のSiaの曲の中では一番いい曲なんじゃないですかね(Siaに厳しめ)
・Shura - Touch
7月にやっとデビュー・アルバム"Nothing's Real"がリリースされたShuraちゃん、アルバムからの1曲であるこの曲は、2014年にリリースされたデビュー・シングルでもあります。YouTubeでの再生回数も何気一番多くて代表曲とも言える曲なんですけど、今年に入ってTalib Kweliがフィーチャーされたリミックスも公開されたりしてました。アルバム全編で共同作業をしているJoel Pottとの共作曲で、Blood Orange的な普遍的で美しいメロディーを持ってる曲ですね。まぁ今更なんですけどチャートインさせてみた。
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